Webライティングのコツ|スピードとクオリティを上げる方法

webライターという仕事は、慣れるまでは割りに合わないキツイ仕事です。webライターとして活動を始めたけど

  • 文章が上手く書けずに時間が掛かってしまう
  • 文字を書くコツがあれば…
  • リサーチ方法がわからない

という悩みを抱えている、初心者の方も多いのではないでしょうか。私も最初は2000文字程度の記事を書くのに9時間程必要でした。

ですが、今回紹介する「webライティングのコツ」を意識して記事を書くようにすると、2000文字の記事を書くのに1時間半程度で書く事が可能になり記事作成スピードが大幅に向上しました。

もちろん、クライアントから「記事を書くスピードは早くなったけど内容は悪くなった」というクレームを受けた事はありません

webライティングのコツを意識するだけで、記事作成スピードアップを目指せるので、1日に書ける記事の量が多くなり収入アップが期待できます。

ライティングスピードに悩んでいる初心者webライターの方はぜひ参考にして下さい。

 

webライティングに求められるもの

 

webライティングで求められる事は「読みやすさ」と「わかりやすさ」です。

webライティングと聞くと、難しい言葉を上手に使うイメージがありますが、雑誌や書籍と違いwebサイトで掲載される記事を書く場合は、難しい言葉を使う必要はありません

特に近年では、スマホでネットを利用する方が多いです。スマホで何かを調べる場合

  • 昼休みや休憩の合間に
  • 仕事終わりに家でゆっくり

上記のような時に使う方が多いのはないでしょうか。「昼休みや休憩中に少し調べ物」、「仕事や学校が終わって疲れた状態で調べ物」など時間があまりない時や疲れている時に、難しい言葉が書いてある記事を読みたいとは思いません

なので、ネット上に掲載される記事は「読みやすく」、「わかりやすい文章」を求められます。

私が記事を書く時は、可能な限り「中学生が読んでもわかるように」意識して書いています。

 

Webライティング スピードアップ4つのコツ

 

webライティングを行う上でスピードは重要です。スピードが上がると1日に書ける数が4記事・5記事と増えていきます。

私も始めた頃は、1日に1記事書ければ良い方でした。単価も2000文字~3000文字で650円程度だったので、丸一日掛けてアルバイトの時給より低い金額を稼ぐのが精一杯

これでは、生活が出来ないと試行錯誤を繰り返して、自分の中で「これだ!」と思ったwebライティングのスピードアップ4つのコツを紹介します。

 

目標時間を設定する

「この記事は2時間で書く」という風に時間を決めて記事を書くと、思った以上に集中する事ができます。

ライティングを行う時、自宅で作業をしているという方が多いのでないでしょうか。自宅の場合だと

  • テレビ
  • ゲーム
  • 横になると気持ち良いソファーや布団 など

上記のように沢山の誘惑が待ち構えていています。その日、誘惑に負けてしまうとライティングが進みません。ですが、目標時間を設定してライティングを開始すると良い感じに集中する事が可能です。

自分で目標を決めてするだけなので、「時間を守れなくてもペナルティーがないから意味がない」と思う方もいると思います。確かにペナルティーはないですが、目標時間を設定するだけで時間を意識できるので、自然とライティングのスピードが上がります。

ちなみに、私が目標時間を決める基準は文字数で決めています。下の表は、私がいつも決めている目標時間です。

記事の文字数 目標時間(リサーチ時間込み)
2000文字~2500文字 1時間半
2600文字~3000文字 2時間
3100文字~4000文字 2時間半
5000文字~8000文字 3時間
10000文字 3時間~3時間半
11000文字~ 4時間

 

ターゲット(読み手)を決める

目標時間を設定できたら、読んでくれるターゲットを決めましょう。

ターゲットを決めるのに時間を掛けるくらいなら、ライティングをした方が良いと思われるかもしれません。ですが、ターゲットをしっかりと決めておかないと「どんな内容を書けば良いのかわからない」、「記事の内容が薄くなる」など、違う部分で悩んでしまう事が多いです。

ですので、記事を書く場合に1番読んで欲しい人物(ターゲット)を決めておく必要があります。

例えば、スマホアプリゲームの紹介記事を書く場合

  • 30代社会人向け
  • 男性
  • 昼休みなどの合間もゲームをする人

上記のように読んでくれる人をイメージする事で、「仕事の合間にも出来るゲーム」、「一回の時間が短いゲーム」などリサーチする内容を絞ることもできるので、リサーチ時間を短縮する事も可能です。

また、案件を獲得した場合は、案件ごとにターゲットが決まっているはずです。詳しい説明を受けていない場合は、ライティングを開始する前にクライアントにターゲットについて確認して下さい。

 

文章より先に見出しを作成

記事を書く場合は、見出しなど大枠を作成した後にライティングを行いましょう

私もwebライターとして活動を始めた当初は、

  • 記事冒頭に【リード文】書く
  • 最初の大見出しを書く
  • 本文を書く。必要に応じて小見出しを追加
  • まとめを書く

上記のような順番で書いていました。ですが、この方法では、「毎回大見出しのタイトルを考えないといけない」ので、手が止まってしまいかなり時間が掛かってしまいます。

また、上記の方法で書く場合リサーチ内容がまとまっていない状態で書く事が多く、途中で自分自身でも「何を伝えたい事がわからない」という事態に。

ですので、リサーチ結果を元に、「大見出しの数」、「小見出しの数」など大枠からの作成を行いましょう。

 

各見出しの画像は最後に

案件によっては、画像を入れない事もありますが、ほとんどの案件では最低でも大見出しごとに画像を入れると思います。この画像についてですが、記事を書き終わった後に入れるようにしましょう。

なぜかというと、画像を選ぶ時間が掛かってしまうためです。また、webライティングに慣れてくると画像編集ソフトでリサイズや文字入れなど画像加工を行うという方もいます。

画像が大きすぎる、入れた文字のバランスが悪いなど、見出しの度に行えばwebライティングを行う集中力も低下して、時間ロスとモチベーションの低下に繋がります。

  • 見出しだけを作成する
  • 文章だけを作成する
  • 画像と文字装飾を行う

上記のように1つずつ順番に行う事でwebライティングのスピードが格段に向上します

 

webライティング文章力アップ5つのコツ

 

見出しなどの大枠が完成したら、いよいよ本文を書きます。また、この記事での「文章力」とは、難しい言葉や正しい日本語の紹介というわけではなく、読みやすさライティング作業の進めやすさを意識した書き方を「文章力」と読んでいます。

私なりにまとめた、webライティングで記事をスムーズに書ける文章力アップ方法を紹介します。

 

情報収集は記事を書く前に終わらせておく

ライティングを行う前にネットや書籍などでリサーチをする事があると思います。リサーチは、必ずライティング前に終わらせておくようにして下さい。

ライティングのやり方は人それぞれなので、ライティングとリサーチを同時に行う方もいると思います。確かにリサーチとライティングを同時に行えば、リサーチ時間の短縮ができそうなイメージです。

ですが、リサーチが完全に終わっていない状態だと「考えがまとまっていないので、都度調べる必要があり手が止まる回数が多くなる」ので、結果的にリサーチ時間もライティング時間も長くなり、集中出来ずに文章力が低下する原因になります。

私自身、webライターを始めた頃は、リサーチとライティングを同時進行で行っていました。ですが、同時進行では各見出しごとで必ず調べる必要があり、上手く情報が見つからない時は30分以上ライティングが中断することもありました。

また、考えがまとまっていない状態でライティングを行うので、リサーチ時間以外にも「どういう文章を書くべきか」という部分で悩み事が多く、2000文字程度の記事で9時間も掛かるという事が頻繁に起きていました。

ですが、リサーチとライティングを分けて記事を作成する事で、2000文字程度ならリサーチ時間も入れて1時間半程度書く事ができ、更に考えがまとまった状態で記事を書く事ができるので記事も濃い内容で書ける様になりました。(書けるようになった気がする)

 

まずは記事全体を箇条書きで書く

リサーチをしてもリサーチ内容を覚えていないと意味がありません。なので、各見出しの中に調べた内容を箇条書きで書いて記事を仮作成をしてみて下さい。

例えば「スマホゲーム 30代 」というキーワードで記事を作成する場合

30代は「パズル」・「RPG」・「アクション」が好まれる

30代スマホユーザーの67%がスマホゲームをやっている

通勤時間や休憩時間などに暇つぶし感覚で行う

 

上記のように記事内に箇条書きをする事で、オススメできるアプリのジャンルやゲームを絞ることも出来ます。

考えがまとまった状態でライティングを行う事は、ライティングスピードの向上以外にも、記事の質も変わってくるので、リサーチした内容を箇条書きにして記事を仮作成するのは非常にオススメです。

 

結論は最初に書く

各見出しで、伝えたい結論は最初に書くようにする必要があります。これはお約束として必ず覚えておいて下さい

なぜかというとネット上で掲載されている記事を、最初から最後までしっかりと読んでくれる方は少ないためです。

1番わかりやすいのが、あなた自身が調べ物をする時の事を良く思い出してみて下さい。

少し記事を流し読みして、結果がすぐ分からないサイトの場合、すぐに次のサイトを探していないでしょうか。

近年ではパソコンで情報を調べるユーザーより、スマホやタブレットなどで情報を集めている方が多いです。また、育児や仕事の休憩時間や昼休みなど時間が限られている状況で調べ物をしている方も多いので、ユーザーは素早く情報(結果や結論)を手に入れたいという心理があります。

また、「結論や結果までの課程はいらない」という方も多いので、webライティングでは、最初に結果や結論を書くという事を意識して下さい。

書き方としては

結果や結論を書く 例:リンゴは袋に入れて保存した方が良い
なぜ、そのような結果になったのか 例:リンゴはエチレンガスを放出している為、野菜によっては早く熟成してしまう(痛んでしまう)
だから結果や結論のようになる 例:だからリンゴは、袋に入れて保存した方良い

私自身もまだまだ出来ていませんが、上記のような順番で記事を書くのが理想です。

 

抽象的な言葉ではなく数字を使う

「非常に多くの」・「たくさん」など、抽象的な言葉より具体的な数字を使う事で読んでくれるユーザにより強い印象を与える事ができます。

例えばですが、

  • このアプリは沢山の人がダウンロードしました。
  • このアプリは1万人がダウンロードしました。

上記の例文では、「たくさんダウンロードされていて人気」という伝えたい事は同じです。

ですが、沢山の人という抽象的な言い方ではなく、1万人という具体的な数字をしっかりと取り入れる事で、より信頼度が高い記事になります。

細かい部分ですが、私の記事でも「抽象的な言い方で書いた記事」と「具体的な数字を入れた記事」では、数字を入れた記事の方が、滞在してくれる時間が、2分~3分ほど長いです

特に商品紹介などの記事では、「お客さま満足度○○%!」、「リピーター率○○%」など、積極的に数字を使っています。

常に数字を使う事は無理ですが、数字で表現できる場合は積極的に数字を使用してみて下さい。

 

語尾を同じにしない

私自身、今でもうっかりやってしまうので、まだまだ意識して書く必要がありますが、文字を読む場合テンポ良い文章を書かないといけません。

一番大事なのは「語尾を一緒にしない」という部分を意識する必要があります。

例えば

大人気スマホゲーム「モンスターストライク」は大人から子供まで楽しめるスマホゲームです。

簡単な操作で、とても爽快感があるゲームです。

指でモンスターを弾くだけなのでとても簡単です。

ぜひ皆さんも遊んでみて下さい。

 

どうでしょうか。上記の例文は極端過ぎますが、語尾が「です。」で揃っている為、テンポが悪くとても読みにくいはずです。

webライティングの仕事では、基本的に柔らかい印象を与えつつ、丁寧な書き方をする必要があるので、「です・ます調」という語尾が「これは~です。」、「~になります。」というような書き方が基本になります。

ですが、「です・ます調」は語尾を意識しておかないと、うっかりと「です。」という語尾が連続で続いているという場合があるので注意が必要です。

語尾を意識して、上記例文を書き直すと

大人気スマホゲーム「モンスターストライク」。

簡単な操作で、とても爽快感があるゲームです。

指でモンスターを弾くだけなので、子供から大人まで世代を選ばず誰でも簡単に遊ぶ事ができます。

ぜひ皆さんも遊んでみて下さい。

 

文章自体あまり上手ではないので、少し伝わりにくいかもしれませんが、最初の例文よりはテンポ良く読めたのではないでしょうか。

語尾を意識するだけでも文章力は向上していくので、語尾を同じにしない事を意識してライティングを行ってみてください。

 

webライティングに必要なSEOを意識した文章

 

SEOを意識して書くという事は、特定のキーワードを元に上位表示させやすい記事を書く事です。

クラウドソーシングサイトなどを眺めていると、案件内容に良く「SEOを意識した記事を書ける方」という言葉を目にします。

SEOとは「Search Engine Optimization」という言葉の頭文字で作られた言葉です。SEOに適した記事を書く場合、ライティング未経験者の方が、SEOに適した記事を書く事は難しく、慣れと経験が必要な要素なので、1日、2日で取得する事はできません

また、「○○という書き方を行えば絶対に大丈夫」という方法もないので、地道に覚えていくしかないです。

この章では、初心者向けにSEOを意識したwebライティングの基本について紹介します。

 

検索ワードと関連キーワードを含める

仕事としてwebライティングを行う場合でも、ブログなどで記事を書く場合でも、特定のキーワードで検索にヒットできるような記事を書く必要があります

特に仕事として書く場合は、クライアントのサイトを上位に表示させる事を目標にしないといけません

仕事の場合、特定の検索キーワードを渡されますが、この時に渡された検索キーワードだけでライティングを開始しないで下さい

クライアントから渡された検索キーワードとは別に、関連するキーワードを一緒に記事内に含めることで、関連する別のキーワードからでも記事が表示される可能性が高くなります。

例えば「アメリカ 大統領」という検索キーワードを渡された場合、関連するキーワードは「歴代」・「覚え方」・「権限」などです。

「アメリカ 大統領」というキーワードだけではなく、関連するキーワードを含めてライティングを行う事で、googleからの評価も高くなり上位に表示されやすくなります。

 

関連キーワードの探し方

関連キーワードを探す方法で1番簡単なのは、下記画像のようにgoogleのページ下部にあるキーワードを使用するのが1番簡単です。

 

 

上記画像のような関連キーワードを「サジェストキーワード」と呼び、ユーザーが良く検索キーワードにしているものなので、より検索にヒットしやすいSEOを意識した記事を書く事ができます。

 

キーワードは見出しやタイトルに

検索キーワードは文章に含める事が大切ですが、見出しやタイトルに特定のキーワードを含める事も重要です。

googleなどは、ユーザーが指定したキーワードを元に関連している可能性が高いサイトを順番に表示しています。この時にgoogleは

  • タイトル
  • 見出し
  • 文章

上記の順番でサイトを調べているようです。(絶対ではないが可能性はかなり高い)

なので、記事内にキーワードを含める事も大切ですが、タイトルと見出しを優先している可能性が高いので、まずは重要キーワードは見出しとタイトルに含めるように意識して下さい

また、以前は「見出しやタイトルにキーワードを含める場合、重要なキーワードは左側に寄せてしまう」というのが基本でしたが、今のSEO対策では見出しやタイトルでのキーワードは左寄せを意識する必要はありません。

googleは順番に関係なくしっかりとユーザーが検索したキーワードを位置に関係なく認識しています。

ですが、1つ注意点があり「WordPress」と「ワードプレス」など、同じ言葉でも英語と日本語では表示順位が変わるので注意が必要です。

また、「WordPress」と「wordpress」など大文字と小文字では、表示順位が変わる事はありませんでした。

 

最終チェックを忘れずに行う

 

記事内の文章などが完成した後に、画像を入れ込みや文字の装飾が完了したら記事は完成ですが、最終チェックを忘れずに行いましょう。

パソコンからでも使用しているブラウザーが「google chrome」の場合は、「F12キー」を押して、下記画像の赤丸部分をクリックするとスマホ版の表示を確認する事が可能です。

 

 

スマホ版とパソコン版での表示をチェックして、「改行は問題ないか」・「デザイン崩れが起きていないか」などの最終チェックをしておいた方が、後から修正依頼が来ることも少なくなるので、楽することができます。

また、記事を読み返してみて「誤字脱字」がないかをチェックしておく事も大切です。可能であれば記事作成した人ではなく、家族や友人にチェックをお願いした方が、客観的に評価してもらえて、「誤字脱字」にも気づいてもらえる可能性が高くになります。

 

まとめ:webライティングは書かないと上手くならない

 

webライティングのスキルは、本やwebサイトの情報などで調べるだけでは上手くなりません

基本的な知識を覚えたら、実際に記事を書く事で上達します。webライターとして、ライティングのスキルを身につけたいという方で、仕事を受けるのを迷っている方は、ブログで自分の特技や日々の出来事を発信してみてはいかがでしょうか。

誰かに自分が書いた文章が、誰かに読まれるというだけでも、「可能な限り綺麗な文章を書きたい」とモチベーションも上がります

また、現在「ライティングスピードが遅い」、「どこに気をつければ良いかわからない」というwebライター初心者は、今回紹介した事をぜひ意識してみて下さい。

実践してみて、「やりにくい」と感じる部分を自分なりにアレンジする事で、ライティングスキルが更に向上していきます。

webライティングは、需要があるスキルです。最初な「ライティングスピードが遅い」、「内容を上手く書けない」と悩んでしまいますが、諦めずに続ける事で本業にする事も夢ではありません。諦めずに少しづつ出来ることから挑戦してみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。